私は中学3年生の時に高校受験をしました。特に絶対にこの高校に行きたいという学校はありませんでした。受験と言ってもあまり実感がないまま時間だけが過ぎて行きました。勉強も塾に通っているくらいで特別な勉強はしていませんでした。そんな中、先生から指導を受けた友人が受験する高校を決めました。友人が受けるならと思い、あまりその学校のことも調べず私もそこを受験しました。結果、私だけが受かり友人は落ちてしまいました。中学を卒業し高校に入学しました。入ってみると中学よりも校則が厳しく、学校へも馴染めませんでした。
ある時に友人から高校の編入というのがあると聞きました。編入のテストがある学校を探しました。両親と相談して、学校に見学へ行き自分にあった高校の編入テストを受けました。自分でもまさか高校受験を2回も経験するとは思いませんでした。
高校の編入テストの当日。私は前日の夜遅くまで勉強をしました。母に見送られ私はテストに挑みました。面接もありとても緊張しました。テストも面接も自分が持っている力を全て出せたので、悔いはあまりせんでした。
合格発表の日はどきどきしました。恐る恐る見ると見事に合格していました。とても嬉しかったです。みんなより遅れての入学でしたので、早く馴染めるように努力しました。クラスの人達も私が入りやすいように声を掛けてくれました。先生ともコミュニケーションが取れ、自分の意見をきちんと伝えることが出来ました。私のわがままで両親に心配を掛けましたが、新しい学校で私らしく生活が出来ることに感謝したいと思います。私は本当にこの高校に編入して良かったと思います。